【マネジメント】フィードバック入門 中原淳

こんばんわ。年末年始の大型連休も今日が最後、、、と凹んでいる暇もなく本を読み続けている読書くんです笑

 

今日はマネジメント系の一冊

結論、かなりいいです。あらい感想を先にぶっこんで恐縮ですが笑

 

コーチングにおどらされる現代の中間管理職】

この本では現代のマネジメントを担う中間管理層の苦悩を先に代弁してあげたうえで、それでもその職務を全うしなければならないマネジメント層に向けて「フィードバック」というひとつの武器を授けてくれます。

 

その中でも読書くんが一番腹落ちしたのが「コーチングにおどらされている」的な箇所。近年コーチングが脚光を浴びていますが、その使い方を少し誤っていないか、ということでした。というのも、ハラスメントに世の中が厳しいじゃないですか?少し強めに注意すればパワハラだ、少し長めに業務上のルールを説明すれば耳を傾けてくれないだ、もううんざり笑。そこで「傾聴」に重きをおいたコーチングを導入することが、中間管理職の方々にとって非常に都合のよいものだったと。

 

ただその使い方を誤って、ただ「聞いてあげる」ことだけに徹する方が増えてきています。でもそれだけでは部下は育たない。フィードバックとは「耳の痛いことを部下にしっかりと伝え、彼らの成長を促すこと」です。

 

これはまたある別の本を紹介するときにお話できればと思うのですが、最近とりわけIT企業で1on1という手法が流行しています。どこの企業でも、部下との正式な面談は半年に一回とかそれくらいのものだと思いますが、1on1文化は週に1回など定期的に部下と話し合う時間をとることで、部下の成長を促します。

 

その基本は「コーチング」「ティーチング」「フィードバック」をうまく組み合わせることなんですね。部下の話を受け止めるだけでなく、きっちり気づきも与えてあげることで、成長の機会を提供する。そして本書に記載のあるように、常に限界を少し超えた目標を設定してあげて、それを突破するためのサポートをしてあげること。それが耳の痛いことを部下にしっかりと伝え、彼らの成長を促すこと」であるフィードバックを構成する軸の一つ「立て直し」の作業です。

 

「部下の話を聞くこと」「聞く中で気づきを与えてあげること」というコーチングにばかり脚光を浴びがちな現代で、非常にためになる一冊です。ぜひみなさん手にとって見てください。

 

そして約250ページという非常にお手軽な本書でさえ、読書が苦手で読めないというあなたは、ぜひフライヤーで要点を掴んでみてくだい。

あと電子書籍派のあなたはぜひhontoで笑

ではでは