【ビジネス全般】こう変わる! 新卒採用の実務 (労政時報選書)  労務行政研究所

こんばんわ、読書くんです。AI×人事の本について紹介してから日が経っていませんが、人事系の本のご紹介!!

 

こう変わる! 新卒採用の実務 (労政時報選書)

こう変わる! 新卒採用の実務 (労政時報選書)

 


読書くんも過去採用関連業務に携わったことがあるので、読んでいて非常に楽しい内容でした。

【リクルーター制度が導入されない理由】
リクルーター制度って聞いたことありますか?リクルーターとは、入社志望者と直接コンタクトを取ることを目的として選ばれた社員のことです。

優秀な社員を導引することで、より優秀な学生をGetできる可能性が高まります!
実はこのリクルーター制度が最近少しずつ脚光を浴びてきているのです。本書はそのリクルーター制度を実行するための情報を細かく記載しています。

★リクルーター制度(以降R制度)の課題
・R制度は簡単な選別ならびに関係構築を行うものです。ただ必ず出てくるのがR制度への現場の理解が少ないという問題。本来の業務でないリクルーター制度に時間を割く社員への理解が少なく、リクルーターの役割を本人が認識していないというケースが散見されます。

【リクルーターの登場場面と役割】
目的は大きく分けて ・母集団形成 ・1次選考 ・フォローアップです。

自分の所属していたコミュニティターゲット学生の(ゼミ、研究室、部活、サークルetc)で学生と接点を持つ(母集団) /OBOG訪問してきた学生に面談を行う(1次選考) /選考応募してきたターゲット大学の学生をOBOGとして連絡して面談する(1次選考) /接点のあった中で採用したい学生に継続的に接点を持ち、志望度合いを上げている(フォローアップ) /選考中の学生に対して社員の代表として個別面談や集団座談会を行う(フォローアップ) /内定前または後の学生に対して就職相談、入社決断を迫る役割として面談を行う(フォローアップ) /インターン中のメンターや懇親担当として、本選考までのつなぎ役として就活相談や意向上げを行う

単純に列挙するだけでこれだけの役割があるのです。。。もし本業以外にこんなに仕事があると思うと嫌になりません?笑

だからこそリクルーター一人ひとりにその意図や意味、リクルーター本人へのメリット(会食代いくらつかえるよ、とかいう外発的動機でもOK)を伝えつづける必要があります。ここは「現場が変わらない」ではなく、変えるのが人事の仕事なんですと言うしかありません。

ここを乗り越えられるかどうかが人事の腕の見せどころっすねー。もしこれからリクルーター制度を導入しようという企業様は是非一度読んでみてくださいねー

ではでは