【ビジネス全般】アップルvs.グーグル: どちらが世界を支配するのか フレッド ボーゲルスタイン

こんばんわ、読書くんです。今日は今世紀もっとも胸熱なグローバル企業2社について書いた本です。

 

アップルvs.グーグル: どちらが世界を支配するのか (新潮文庫)

アップルvs.グーグル: どちらが世界を支配するのか (新潮文庫)

 

 

【IT時代の覇者はどっちだろうね】
フレッド ボーゲルスタイン氏は米ワイアード誌の寄稿編集者として、技術およびメディア産業に関する記事を執筆している方。そのため本書の特徴としては、いわゆるニワカがわからに単語がちらほら見えるところ(=つまり私はニワカなので、ググりつつ読むしかなかった笑)。

このテーマは、以前のMicrosoft vs Appleと比較されがちだが、そんなに単純な話ではないとフレッド氏。PC覇権争いはApple Macintosh vs IBM-PCで始まり、その争いを征したのはIBM-PCのOSを提供したMicrosoftポータルサイト覇権争いもYahoo! vs MSNで始まり、その争いを制したのはYahoo!ディレクトリ検索を補完してロボット検索を担っていたGoogleだったと。

イノベーターを倒したのは挑戦者ではなく、イノベーターのパートナーである二社だったのが非常に印象的!つい5年前まで「世界をマイクロソフトから守る企業連合」だった2社。グーグルは検索連動型広告業者で、アップルは情報機器開発販売会社でしかなかった。アップルの創業者スティーブ・ジョブズは、みずから若いグーグル創業者たちの後見人を任じ、シリコンバレーの守護神、元副大統領のアル・ ゴアはグーグルの顧問でアップルの取締役でもあった。

IT業界はIC(集積回路)の発明以来、選ばれし二社の対立構造で発展してきた。それがPC用CPUにおけるインテルVSモトローラ 。初期のOSにおけるマイクロソフトVSデジタルリサーチ。そして近現代がスマートフォンのアップルVSグーグルであると⇒これは現在完全にアップルが勝ちましたね笑

最近読書くんてきに面白いな、と思ったのは、コンテンツを制するものが勝つのかなーと思っていたんだけど、コンテンツの広がりに限界が見えはじめて、いまやデザインを制するモノが勝つんじゃないか!?とも思い始めました。つまりCoolなところが勝つのではと。そういう意味ではアップルがここから勝ち続けたらマジでおもしろい笑 そしてできればいつか日本企業がこの競争に参入できればなあと、愛国家の読書くんは願いつづけます笑

ではではー