【ビジネス全般】ITビジネスの原理 尾原 和啓

こんばんわ、読書くんです。今回はIT界の有名人、尾原氏の著書。

 

ITビジネスの原理

ITビジネスの原理

 

 

【インターネットは何を変えたか】
以前ザ・プラットフォームにて経歴は紹介したので今回は割愛。

本書は昨今騒がれているインターネットってなんなんだっけ?ということを丁寧に紐解く本。

・インターネットは、ある一面で確かにビジネスのあり方を大きく変えた
ビジネスで利益を得るとは、安いと感じているところから仕入れて、高く感じているところへ売るとうのが基本のキ。大航海時代のヨーロッパによる香辛料貿易では、インドにとって「安いと感じ」、 ヨーロッパにとって「高価と感じる」香辛料という商品で利益を得た 。

インターネットの出現によって、二つの場所がどんなに離れていようが、相手の事情が手に取るように分かるようになる 。場所による価値の違いを金に換えるというビジネスモデルが成立しにくくなった 。インターネットは「価値の差」が「情報の差」に置き換わることで、ビジネスとして成立しているのが、これまさに本質。。。

その中でもコンテンツ課金が成り立っているのは面白い。北風的課金が「怪盗ロワイヤル」 ⇒ゲームの主要要素としてユーザがハマる「交換」「収集」「育成」「対戦」のそれぞれの部分で課金。他人との競い合いの中でお金をずっと払うことになり、やがてお客が離れる。 太陽的課金⇒「パズル&ドラゴンズ」。ゲームに費やした回収できない時間を無駄にしないため、ゲーム続行などにお金を払う。無料でもずっと遊んでいることができ、お客は離れない 。

・消費されるコミュニケーション
ここからがまた面白い展開。インターネットにより情報発信コストが下がったことで、経済的、心理的、そして物理的なコストを、インターネットやモバイル端末は大きく軽減した。情報を発信することで、自分が豊かになり、読者からの反応、言語化による理解の深まりが進んだ。Facebookで「いいね」で認められたのは記事だけではなく、自分の存在そのものを認められたという気持ちになる。現代はとくにこのオナニー的承認欲求情報発信が増えている。もうこれが苦痛で苦痛で・・・笑

引き続きインターネットは新しい当たり前をつくりだしていく。それに対しいかに頭を柔らかくネット社会と向き合うかだなあ、とつくづく感じている読書くんでした笑 ぜひ一読を。

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