【経営】スティーブ・ジョブズ 1995 ロストインタビュー 「スティーブ・ジョブズ 1995」MOVIE PROJECT

こんばんわ、読書くんです。今日は20世紀を最も騒がせた起業家のインタビュー本。

 

ロスト・インタビュー スティーブ・ジョブズ 1995

ロスト・インタビュー スティーブ・ジョブズ 1995

 

【製品力で勝つ】
本書はみなさまご存知、アップルCEOの故スティーブ・ジョブズ氏へのインタビューをまとめたもの

1995年、NexXT経営中のスティーブ・ジョブズへのインタビューで、この約2年後、スティーブ・ジョブズAppleへ復帰します。


スティーブ・ジョブズが初めてコンピューターに出会ったのは10歳か11歳の頃。12歳の時、HPの創業者ビル・ヒューレットに直接電話。電話帳で名前を探して電話しました。「12歳で、周波数カウンターを作っていて、予備の部品が欲しいんです。」→部品をくれた上に、12歳でヒューレット・パッカードで働くようになったという。この時点でぶっとびがすごいw


この時、HPの研究所で、世界初のデスクトップ型コンピュータ、ヒューレット・パッカード9100を見たことはジョブズにとって一つの大きな契機であったろう。Apple共同創業者のスティーブ・ウォズニアックと14歳か15歳の時に出会い、ウォズはHPに入社するが、結局76年にAppleを設立した。

AT&Tの国際電話ネットワークに、AT&Tのコンピュータと思わせる信号を作り送り込み、無料で電話が掛けられる仕組みをつくった。AppleⅠは1976年発売。ウォズが独力で開発。一つ完成させるのに40から80時間かかった。そして必ず壊れた。必ず壊れたというのがスタートアップっぽくて好きです笑


プログラミングを学ぶ最大の価値は、思考プロセス、考え方を学ぶ事だとジョブズ。プログラミングは必修科目にすべきと訴えている。

また、市場を独占したテクノロジー企業、IBMゼロックスでは、製造部門よりも営業とマーケ部門が成功を左右する。そうすると、製造部門は意思決定プロセスから外され、製品の良し悪しという概念がない経営陣により無下にされ、顧客を本当に助けたいという思いに欠けるようになる。

会社が大きくなると、誰もが最初の成功を再現したいと思う。成功したのはプロセスに何かの魔法があると考える。プロセスこそコンテンツ、中身だと思うようになる。それでIBMは失敗した。マネジメントプロセスはピカイチだが、コンテンツを全く理解しない人材が揃った。コンテンツに関して優秀な人材を集め、優れた製品をつくる必要がある。

製品で差別化できないぶん、サービスなどで差別化しようとする企業も増えていた時代。圧倒的デザイン力で世界を圧感させたジョブズのこだわりが見えるインタビュー。是非手にとって詳細を読んでみてほしいですねー

ではではー