【ビジネス全般】Fintech 金融革命の全貌 加藤洋輝・桜井駿

こんばんわ、読書くんです。今回も最新技術関連!

 

決定版 FinTech―金融革命の全貌

決定版 FinTech―金融革命の全貌

 

 

フィンテックとは何か】
著者はNTTデータ経営研究所コンビ。なので本書も何か誇大表現を使ったというよりも、事実を淡々と語っていく方に近い気がします。

フィンテックは金融とテクノロジーをあわせた造語。IT技術を駆使した新しい金融サービスやシステム、それらを提供するスタートアップをFintechとも呼んでいます。

JPモルガンのジェイミイダイモンCEOは、金融機関の競合先がGoogleFacebookのような企業になるだろうと語っています。そのひとつとして、1998年のPayPal創業が、フィンテックの特筆すべき出来事でした。※デジタルゴールドという本の中で語られますが、Paypalも結局既得権益のせいで、思った世界を作れずにいます。

元々インターネットサービスの登場に伴うオンライン決済に高いニーズはありました。2008年以降、フィンテック業界に対する投資は右肩上がりで、リーマン・ショックフィンテックを加速させた。日本でも、2008年のmaneoの登場からフィンテック企業が増えていきました。ただ、日本では、家計簿サービスやクラウド会計は受け入れられたものの、決済や融資はあまり育っていないのが現状です。

なぜなら日本ではタイムマシン経営がうまくいきにくいからです。ニーズが海外とは違うことが要因でしょう。2014年12月に上場したLeaning Clubは、時価総額1兆円まで値をあげ、現在も時価総額は約4,000億円です。(日本は成長性にかけて桁違いなお金がつぎこまれることはほぼありません。今でも国内のユニコーンはメルカリとPreferredNetworksのたった二社。過去の栄光にすがってるからかなあ)

Fintechの難点は、既得権益が大きすぎること。なぜならそもそもお金は国のものであるから。昔は民間銀行が多くありましたが、いまはほぼ半国営で、お金の価値も国の信用で決まってしまっています。Fintechにより、民一人ひとりに権利は分散されていくのか。色々見ものですねーーーー!ということで、技術、経済、政治の今を学びたいならFintech関連の本を読みましょう笑
本が苦手な人はフライヤーで検索。

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ではではー