【マーケティング】シャークノミクス 会社を強くする20の戦略 ステファン・アンジェス

こんばんわ、読書くんです。今回は中々聞きなれないですが、読んでみるとちょっとおもしろい一冊。

 

シャークノミクス 会社を強くする20の戦略

シャークノミクス 会社を強くする20の戦略

 

 


【サメのように◯◯】
欧米を中心に活躍中の経営コンサルタント。長年、フォーチュン500社などのグローバル企業で手腕を発揮、高く評価されています。そんな彼が独自で編み出したのが「シャークノミクス」。

シャークノミクスとは直訳すると、サメの経済学です。簡単にいうと、サメの性質とビジネスを結び付けようっていう試みです。

まずサメの特性について確認していくと、なるほど活かせそうという点がちらほらでてきます。サメが攻撃を仕掛けるのは、自分が傷つくリスクが少ない時です。サメは傷つけば、最終的に仲間のサメの餌食になり、十分な餌が手に入らない場合、サメはサメを食うという修正があります。。。怖すぎますが、常に保守的かつ全体最適という点で、堅牢な老舗企業っぽいですね笑

また、サメの市場調査のやり方は、迅速かつシンプルです。サメは獲物をこっそり追跡する事によって学習するのです。ちょっとかじってみて、美味しければ攻撃を継続するというあざとさというか、可愛さがあります笑 また、大きく強い獲物を攻める時、まず一撃を加え、相手が血を流して弱るのを待ち、その後、狙いを定めてとどめを刺すのが特徴です。つまりものすごーーーーーく、頭がいいんですね。漁夫の利をかるハイエナみたいなもんです。お腹が減ったから何も考えずに飛びかかる、そんな無謀さはサメにはないんです。

・サメの経済学による戦略
さて、じゃあ一体全体サメの習性がビジネスにどう活かせるの?てのが以下です。
「小が大を食う」ポイント
①じっくり計画を練って攻めに出る
相手が最強の企業であっても、衰退の諸段階をつぶさに観察すれば、攻め落とすチャンスは増す。たとえばジェットブルー航空という航空会社は、他の航空会社に対して不満を抱いている顧客をツイッターで追跡し、自分たちの顧客として取り込む事に成功している。

②歴史や伝統にとらわれてはならない
攻撃は海面のはるか下、大企業が身を守る事に最大の困難を感じる場所から。海の深くには、様々なトレンドやビジネスチャンスが渦巻いている。そこからヒントを得て、大企業に対抗できる別のソリューションを生み出す事ができる。

③パニックを効果的に引き起こす
サメがダイバーを試す方法は、背後から忍び寄り、振り向いたダイバーと間近で目と目を合わせる。ダイバーの心臓の鼓動が乱れていないかをチェックし、たやすく食ってしまえる相手かどうか判断する。

④市場調査はサメのごとく行う
サメは獲物を一口食ってみて、口に合えば攻撃を続行する。もし、旨くなければ、エネルギーや時間を浪費せずさっさと次を探す。サメは攻撃性が高いほど、素早く戦略を改善できるようになる。

⑤死角を突いて食らいつく
サメが獲物を付け回すのは、必ずしも攻撃するためばかりでない。狩りの成功率を高めるための知識を得るためでもある。反撃されるリスクを冒す事なく食らいつけるよう、死角を探す。
ほとんどの獲物は自分の中核事業に集中していない
その結果、目指すべきではないものにまで手を伸ばして隙ができる

もうこの時点で、なるほどがたくさんです。やっぱり賢い生物の知恵は共通してどこかに活かせるんですね。ぜひおもしろ半分でもいいので(笑)、手にとってみてください。
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ではではー