【ビジネス全般】シリアル・イノベーター 「非シリコンバレー型」イノベーションの流儀 アビー グリフィン他

こんばんわ、読書くんです。今回は昨今非常に重要視されているイノベーションに関わる一冊。

 

シリアル・イノベーター 「非シリコンバレー型」イノベーションの流儀

シリアル・イノベーター 「非シリコンバレー型」イノベーションの流儀

  • 作者: アビー・グリフィン、レイモンド・L・プライス、ブルース・A・ボジャック,市川文子、田村大[監訳]東方雅美[訳]
  • 出版社/メーカー: プレジデント社
  • 発売日: 2014/03/29
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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【イノベーターになるために】
大学教授ら3名で執筆された本書。シリアルイノベーター=幾度となくイノベーションを起こす人について書かれた一冊です。

ここ十数年でしょうか、日本企業はイノベーションを起こせなくなったと言われています。真似や改善は上手いが、それ以上ではないと。それは技術やモノづくりへの偏重に起因していると著者は語っています。

企業における新製品開発プロセスには、「技術主導型」「市場主導型」があります。シリアルイノベーターは、技術と市場の両方に対する視点を持ち、新技術がなかなか事業に結びつかない「死の谷」を超える方法を体得して、ビジネスブレークスルーを可能にすると言っています。中々刺激的な表現ばかりですね笑

イノベーターは以下3つを兼ね備えていなければならないと著者は語っています。

技術開発者:機会の発見、技術開発
製品に必要な技術や顧客の課題、市場ニーズを解決する製品機能を作り出す。
役割:技術的創造力、マーケティング的創造力

チャンピオン(ビジネスプロデューサー的な):プロジェクトの承認
製品が開発されて市場に出回るよう多大な情熱と関心をもって、
プロジェクトを成功させるためにありとあらゆる非公式な手段や圧力をも用いる。
役割:政治的手腕

製品開発担当者:
プロジェクトを統括し、優れた遂行能力を持つ。
役割:プロジェクト管理/推進


そして思うに、中々日本の大企業で上記のような人物が出てこないのは、その社内で出世する・活躍する人材の育成に注力しすぎたのでは、と読書くんは思っています。もしイノベーターになりたいなら、スーパーマン的な役割を強いられるベンチャー企業に行ったほうが確立は高いかなと。ただなんの下地もなくベンチャー企業に飛び込んでも、殆どの人が潰れてくんですけどね笑 なのでどうせなら自分でやっちゃったほうがいいです。

特に「技術」に精通した日本の起業家は本当に少ないです。また「経営」に精通した技術畑出身の経営者も同様に少ない。ここが日本の弱さだなーと思いますね。もっと速く移民を受け入れて、日本起業家として世界に羽ばたいてもらったほうがいいんじゃないかなーと。

まあ触りのみで、ほとんど読書くんの所感で埋め尽くして申し訳ないのですが、詳しくはぜひ本書を手にとって見てください笑
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ではでは