【ビジネス全般】森を見る力 インターネット以後の社会を生きる 橘川幸夫

こんばんわ、読書くんです。今回はよく聞くフレーズですが、実際どうすればいいの?についての一冊。

 

森を見る力: インターネット以後の社会を生きる

森を見る力: インターネット以後の社会を生きる

 

 

【耳タコな木を見て森を見ず】
著者は株式会社デジタルメディア研究所所長であり、メディア・プロデューサー、出版編集者、マーケッター、コンサルタントという果てしない多さの職種を経験している橘川氏
(笑)。

みなさん、どこで聞いたのかはわからないですが、なぜか「木を見て森を見ず」ってフレーズ聞いたことないですか?本当に不思議なんですが笑 なんか多分名人的な人が修行中に言っていたような気が・・・とにかくこのフレーズよく聞くくせに、じゃあ木を見て森も見る力どうすればいいんだ!ってのはわからないんですよね笑 その森を見る力の解説が本書。

パソコンが普及し、情報化社会が本格的に始まる前までは、学問の世界では、何を研究するのかを探し出す事が最初の関門だったといいます。1つのテーマを研究していって、その研究に行き詰まり、最初から戻って別の研究テーマにトライし、やがて、自分の納得できるテーマを見つけて成果をあげる 。そうやって自分のテーマの周辺の無駄な研究を行う事によって、研究者には、幅広い教養が身についたと。

しかし、世界の知識や研究テーマがデータベース化される事によって、ある領域での世界的な課題というものが誰にも明確になりました。若い研究者は、無駄な研究をせずに、いきなり世界最先端のテーマに取り組む事になりましたが、それは暗にそれまでの研究者のような裾野の広い知を得られる事はないことを意味していました。

インターネット以前の社会と以後の社会の根本的な違いは、情報というものが密室の中で秘密にされているのではなく、公開され共有されていることです。個人でも企業でも国家でも、アクセスする能力はほとんど平等で、大事なのは、検索能力やデータマイニング能力であり、その能力にはセンスと経験が必要となります。

「森を見る力」 とは、現実の問題を直視しながら、それだけにとらわれずに、遠い地点から同時に現実を見る力だと本書では語っています。まあまさに木を見て森を見るってやつですね。

現代版気を見て森を見ずについてうまく解説した文章。じゃあどうすればいいの!?についてはぜひ手にとって確認してください笑
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ではではー