【経営】実践経営哲学 松下幸之助

こんばんわ、読書くんです。今回は誰もが神様と崇める松下幸之助氏の一冊。

 

実践経営哲学 (PHP文庫)

実践経営哲学 (PHP文庫)

 

 

【人として誠実であれ。社会に誠実であれ。的なね】

ちなみに松下先生のお言葉を脚色するのは恐れ多いので、要約という名の抜粋をさせていただきます。(以前も同じ手法とりましたw)。

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・経営理念について
まず経営理念を確立すること。いいかえればこの会社は何のためにそんざいしているのか。この経営をどういう目的で、またどのようなやり方で行っていくのかという点についてしっかりとした基本の考え方をもつということである。

事業経営においては、たとえば技術力も大事、販売力も大事、資金力も大事、また人も大事といったように、大切なものは個々にはいろいろあるが、いちばん根本になるのは、正しい経営理念である。それが根底にあってこそ、人も技術も資金も初めて真に生かされてくるし、また一面それらはそうした正しい経営理念のあるところから生まれてきやすいともいえる。

事業を始めた当初から明確な経営理念を持って仕事をしてきたというわけではない。私の仕事はもともと金井と義弟の三人で、いわば食べんがために、ごくささやかな姿で始めたことでもあり、当初のあいだは経営理念というようなのものについては、何らの考えもなかったとってもいい。もちろん商売をやる以上、それに成功するためにはどうしたらいいのかをあれこれ考えるということは当然あった。ただそれは当時の世間の常識というか、商売の通年に従って、いいものをつくらなくてはいけない。勉強しなくてはいけない。  得意先を大事にしなくてはいけない。仕入れ先にも感謝しなくてはならないというようなことを考え、それを懸命に行うという姿であった。
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最近の企業はきれいな経営理念を掲げることばかりに注力し、実際に誠実にビジネスすることはおろそかになっているのでは、と思います。身にしみる文章。。。

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商売の通念、社会の常識に従って一生懸命努力することはそれはそれできわめて大切であり、立派なことではなるけれども、それだけではなく、何のためにこの事業を行うかという、もっと高い生産者の使命というものがあるのではないかと考えたわけである。そこで私なりに考えたその使命というものについて、従業員に発表し、以来それを会社の経営基本方針として事業を営んできたのである。ひとつの経営理念というものを明確にもった結果、それ以前に比べて非常に信念的に強固なものができてきた。  

そして従業員に対しても、また得意先に対しても、言うべきことを言い、なすべきことをなすという力強い経営ができるようになった。経営者たる人は、みずからの人生観、社会観、世界観というものを常日頃から涵養していくことがきわめて大切だといえる。さらにいえば正しい人生観、社会観、世界観というものは、真理というか、社会の理法、自然の摂理にかなったものでなくてはない。
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・人間観について
人間観をもつこと  経営は人間が行うものである。経営の衝にあたる経営者自身も人間であるし、従業員も人間、顧客やあらゆる関係先もすべて人間である。  つまり、経営というものは、人間が相寄って、人間の幸せのために行う活動だと言える。  したがって、その経営を適切に行っていくためには、人間とはいかなるものか、どういう特質をもっているのかということを  正しく把握しなくてはならない。いいかえれば人間観というものをもたなくてはならないということである。  だから正しい経営理念というものはそういう人間観に立脚したものではなくてはならないといえる。
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まあ多くは語らないですが、簡単にいうと松下幸之助氏の本は読めるだけ読んだ方がいいですwぜひ手にとってみてください!!!

ではではー