【マネジメント】安心できる牧草地をつくれ~頑固な羊の動かし方 ウィリアムペンタック&ケビン・レマン~

こんばんわ、読書くんです。今回はマネジメント関連としては中々刺激的なタイトルの一冊。

 

頑固な羊の動かし方―1人でも部下を持ったら読む本

頑固な羊の動かし方―1人でも部下を持ったら読む本

  • 作者: ケヴィンレーマン,ウィリアムペンタック,Kevin Leman,William Pentak,川村透
  • 出版社/メーカー: 草思社
  • 発売日: 2005/08/01
  • メディア: 単行本
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【安心できる牧草地をつくれ】
・マネジメントの基本
マネジメントといっても色々な層があるのは理解しているのですが、いわゆる主任レベルの場合、一人ひとりに目を向けることが大事です。どんなに優れたマネージャーも相手を知らなくては管理できないというのは基本中の基本でしょう。読書くんは新しいチームに入った際、全員で一人ひとりの生い立ち含めた自己紹介をプレゼンしてもらいます。徐々に知っていくのも大事ですが、最低限「お互いを知っている」と思える状況でなければ、チームが機能しないからです。

 

またここも大事(かつ、正直厄介w)なのですが、誰もが一社員ではなく、一個人として扱われたいと思っています。個人的な興味を持つこと、彼らの持っている能力や興味をよく知る必要があります。ここは観察が必要なのですが、何が彼らを動機づけるのかを知っていると、パフォーマンスを最大化するための大きな助けとなります。褒めるにしろ、しかるにしろ、一番の琴線に触れる部分を軸にすれば、本人の満足度は遥かに上がるのです。

 

・自分の哲学を伝える
優秀なリーダーは自分がだれであるか、また何をするためにここにいるのかということを部下たちに強く印象づけることによって、彼らに存在意義や帰属意識を植え付けることをしています。読書くんが思うに、ここがしっかりしていれば、メンバーはその軸を元に動くことができます。自立する組織の慣性ですね。

 

良きリーダーは部下にすぐ答えを言ってしまうようなことはしないのですが、これは上記の軸がしっかりしているからこそ可能だともいえますね。軸となる考えがなければ自立できないので、何をすべきか細かく言ってあげる必要もでてくるのです。

 

・安心できる牧草地をつくる
リーダーの大事な仕事に「部下が力を出せる環境をつくる」ということがあります。部下が力を出せない=安心していない状態です。その状態は大体が「恐れ」「対立」などから発生します。この2つは様々な局面で発生し、かつとても根が深い問題です。一朝一夕では解決しない問題でもあるので、ぜひ本書をより読み込みその礎を築いてみてほしいです。

 

誰もが働きやすい環境を作れる、そんな素敵なマネジメントができるといいですねー。ではではー