【自伝】夢を力に 本田宗一郎

こんばんわ、読書くんです。今回は日本が誇る経営者本田宗一郎氏の一冊。

 

本田宗一郎夢を力に―私の履歴書 (日経ビジネス人文庫)

本田宗一郎夢を力に―私の履歴書 (日経ビジネス人文庫)

 

 

【夢の大きさとは】
まあ説明一切不要かと思いますが、著者はHonda創業者の本田宗一郎氏。

 

本田の理念は「良品に国境なし」。技術を高め、世界一性能のいいエンジンを開発して輸入を防ぎ、輸出をはかることで日本を強い国にしていきたい、そんな強い思いを持っていました。

著者いわく、既成観念にとらわれることほど人の考えを誤らせ、道をとざすと。その省庁として、99%の失敗と1%の成功こそが本田の原点であると語っています。

 

・ホンダの哲学
ホンダの技術哲学はエンジンの高速回転の徹底的な追究と、独創的なデザインにあります。もう少し簡単に言うと、「速さと美」とが二大要素ということですね。そしてその二台要素をより昇華するために、がむしゃらに働いていたのです。ただ、彼らのがむしゃらはただの泥臭いそれとは一線を画していました。

 

彼らは能率的に仕事を行っていく上で「タイム」「マネー」「プライド」を重視していました。いかに時間に余裕があっても、金が無ければ生活を楽しむことはできず、またどのように金があっても、時間に余裕がなければ生活を楽しむことはできない。しからば、金と時間とがあれば生活を楽しむことができるかと言えばそうではなく、時間と金だけが能率の条件であるならば、泥棒をしたり、詐欺をしても構わぬはずであるが、これは、人間としての誇りが許さない。正々堂々と正しい方法によって十分な収益をあげ、金と時間を作り、税金もなるべくたくさん納め、自分は事業を通して国家社会に貢献しているという誇りを得て、初めて能率的であると言える、と。

 

もうこれは日本男児的なやつですね笑 でも明快でものすごく本質を突いていると思うのです。本書のタイトル通り、夢というのは誇りとも言いかえられるのではないかなーと。誇りを持てる目標だから夢なのです。読書くんが思うに、これを個人ではなく組織に求めるのが、会社なんだろうなと。人一人が夢を大きくしていくには限界があります。それが組織ならできる。だからこそ組織に属する全員が同じ夢を持ち突き進んでいくこと自体が本質的であり、非常に面白みがあるのだろうなあと。改めて会社と同僚への感謝を忘れずに日々精進していこうと思えた一冊でした・・・なんか読書くんのしみじみかんを最後に出してすみませんw 夢を力に日々進んでいきましょー!ではではー