【一般教養】知的生産力が劇的に高まる最強フレームワーク100 永田豊志

こんばんわ、読書くんです。今回はかなり久々のフレームワークシリーズ。

 

知的生産力が劇的に高まる最強フレームワーク100

知的生産力が劇的に高まる最強フレームワーク100

 

 

【型があるという強さ】
著者は知的生産研究家、株式会社ショーケース・ティービー共同創業者・取締役副社長の永田氏。リクルートで新規事業開発を担当し、出版事業の立ち上げに参画。その後、コンピュータ系雑誌の編集長や、キャラクター版権管理ビジネス会社社長などを経て、2005年より企業のeマーケティング改善事業に特化した新会社、ショーケース・ティービーを共同設立。新規創業9年目で東証マザーズへ上場、その1年半後には東証一部へ上場させた強者。

 

著者いわく、日本人は「なぜ、そうなるのか」を考えないから思考が停止しがちな人が多いといいます。これからの格差社会を乗り切る最後のカードは「創造力」であり、経営コンサルに負けない論理力を身につけ、知的生産性を劇的に高めることが、自身の市場価値を上げていくポイントになるのであると。

 

そして以下からは、そのポイントとなるフレームワークを紹介していきます。まずは、ビジネス戦略に使えるコンセプトフレームワーク。

モレなく、ダブりなく、問題を整理する「MECE(ミーシー)」
未知の物事を予測する、事件を解決する「仮説思考」
論理的に考え、相手に説明する「ロジックツリー/ピラミッドストラクチャ」
プロジェクトの要件を整理する「5W1H」

 

ミーシーを使うことで、力をどこに使うかの最適化を行うことができます。受け入れられるキャパが決まっているのに、余分に力を投入しても無駄ですからね。そして仮説思考で、改善がしやすくなる。仮説を持っていれば失敗した時に、仮説に対しての検証をする分、つぎの当たりが付けやすくなります。ロジックツリーもいいですね。考えがあっちこっちにいかない。ツリー状につながってますからね笑。そして全ての大基本が5W1H。当たり前のように思えて、これが整理出来ていない人が本当に多い。この4つは基本中の基本として、常に課題と向き合う時に意識したほうが良いフレームワークですね。

 

そして次がよりビジネスシーンで使える分析計。
経済や社会の変化……、外部環境を分析する「PEST分析」
3つの視点から成功要因を探るフレームワーク「3C分析」

 

3Cはもっともメジャーかつ使いやすいですね。自社、他社、顧客の分析。PESTの好きなところは普段あまり意識して考えない視座まで引き上げてくれるからです。「Politics(政治)、Economy(経済)、Society(社会)、Technology(技術)」とか普段考えないですよね?w

 

その他様々なフレームワークが紹介されていますが、読書くんが思うフレームワークの偉大さは「シンプルに深く考えることができる」「自分では意識しない点について強制的に考えるきっかけをもらえる」ということです。ただのめり込みすぎると、これはこれで視野が狭くなるので要注意ですね。状況に合わせて上手く使っていきましょう!ではではー