【組織】こうして、チームは熱狂し始めた 近田哲昌

こんばんわ、読書くんです。今回はサイバーエージェントの一チームから見る組織の作り方についての一冊。

 

こうして、チームは熱狂し始めた。

こうして、チームは熱狂し始めた。

 

 

【圧倒的当事者意識】
著者はサイバーエージェントのグループ会社である株式会社サイバー・バズの取締役をつとめる近田氏。自身の経験から組織について書き起こした一冊。

 

熱狂が巻き起こると、チームから仕事をやらされている感が完全に消え、メンバー一人ひとりが目標に向かって自ら考え、動き始めます。チームの成果は各メンバーの知識や能力、スキルよりも意識にもっとも影響を受けていると著者はいいます。

これが「当事者意識」です。メンバー達が熱狂する事によって乗員として全員で船をこぐようになると。

 

当事者意識を生むための大事な施策がビジョン策定。「どのようなビジョンだったら、部下に熱く語ることができるか」の視点で作成することで、いざビジョンをかかげたときにより現実的な効果が出やすくなります。熱いビジョンをつくる理由はチームが「指示」でつながる関係から、「目的意識」と「価値観」でつながる関係に発展するからであると。

これもものすごいわかりますね。読書くんも必ず自分のチームのビジョンをメンバーと一緒に作るようにしています。その結果日々のコミュニケーションがすごく楽になる。

 

個々のモチベーションを上げるための施策も重要です。それが定性目標で部下のモチベーションを上げること。3年後になっていたい自分をイメージして、今の自分に足りない点を把握した上で仕事に取り組むと、成長のスピードがあがります。3年後から逆算し、2年、1年、今日というふうに今すべきことを導き出すのがキャリアプランニングです。

 

読書くんが思うに、結局全てが自分事になったときに、本人のモチベーションが格段に上がります。これはどんなケースでも、どんな人でも間違いない。そのための仕組みを整えるのがマネジメント層の役割なのです。

チーム作り、モチベーションコントロールが上手いサイバーエージェントからはまだまだ学ぶことが多そうです。ぜひ手にとってみてください!ではではー