【自己啓発】仕事は楽しいかね? デイル・ドーテン

こんばんわ、読書くんです。今回は過去仕事で凹んでたときに相当助けられた一冊。

 

仕事は楽しいかね? (きこ書房)

仕事は楽しいかね? (きこ書房)

 

 

【まだよくなる、もっとよくなる】

本書を読んだときは、それこそ本当に結果が出ずに、すべてを周りのせいにしていたとき。どうみても底辺にいるときに、上司になったばかりの人が勧めてくれました。「仕事は楽しいかね?」最初はなんのあてつけかと思ったものです。

 

「もっとよく出来ないかなあ」という章から本書は始まります。なんだか入社当初はよく考えていた言葉だなと。本書では会社には一握りの宝がいる。会社のほとんどが入れ替わっても問題ないけども、それ以外の人握りがいると。そして彼らは「完璧以上に素晴らしい」と。なんだそれ、完璧以上に良いものなんてあるのかよ、と単純に思ったものです。

 

その頃の自分は、自分がやりきっていると思っていました。ここまでやったのだから仕方がない、買わないのは顧客や商材や周りが悪いと。本書における完璧以上に素晴らしい一握りは、可燃型の性質を持つといいます。◯◯といると、仕事が楽しくてたまらないとみんなを向上させ、向上する喜びを与えてくれるのだと。そして彼らと話していると、周りもやれるんだという気持ちになり、生産性も上がるのだと。そんな彼らの口癖は「もっとよくするためにはどうすればいいだろう?もっと試せることはないのかな?」。

 

もうこの章で泣きそうですよね笑 うまく言っていないひとは一度自分の最近を振り返ってほしいのですが「もっとこうすればよかった」と思うことが減っていないでしょうか。とりわけ結果が悪いものに終わったときに外部要因のアラを探してはいないでしょうか。外部要因を探して、言い訳を作るのはとてつもなく簡単です。実際自分がそうでした。そんなときに「もっとこうすればよかったのでは」と思えるか、更にはよかったときにでさえ「もっとよくするためにはこうすればよかったのでは」と思えるか。PDCAを回し続けましょうとかお客様に言っていたのに・・・

 

「人と接するときは、人は計り知れない価値を持った存在であると、常に意識しなければならない」。隠れた人材価値という本にもこう書いてありました。つまり限界を決めているのは自分なんだと。本書はマネジメントをする方々にも非常に勉強になると思います。自分の限界を決めているのは自分、そして往々にして部下に限界を決めているのが上司です。まああいつならこれくらいだろうとか、あいつに◯◯は無理だろうと成長を止めてしまっている可能性を自問してみてください。「そんなことないよ」と思った方は赤信号です。ここで「〜のとき、そういう傾向があったかもしれない」ともっとよくできるかも、と思える方が一握りの宝です。

 

たかがマインド、されどマインド。良い会社で、気持ちが腐っていて一番活躍している人を見たことがありません。逆に気持ち腐ってるけど一番活躍している人は、その会社に早く見切りをつけましょう、伸びませんw本書の紹介は本当に触りも触り。とてつもない良書なので、ぜひ一度手にとって見てください。ではではー